窓辺に咲いた白菊の花。
そこに作者は何を見たのか?
わが手に植ゑし白菊の
おのづからなる時くれば
一もと花の暮陰(ゆふぐれ)に
秋に隠れて窓にさくなり
「若菜集」は春ばかり歌っている詩集ではなく「秋のうた」「秋風のうた」「葡萄の樹のかげ」など意外と秋の歌が多いのです
|島崎藤村 朗読|
窓辺に咲いた白菊の花。
そこに作者は何を見たのか?
わが手に植ゑし白菊の
おのづからなる時くれば
一もと花の暮陰(ゆふぐれ)に
秋に隠れて窓にさくなり
「若菜集」は春ばかり歌っている詩集ではなく「秋のうた」「秋風のうた」「葡萄の樹のかげ」など意外と秋の歌が多いのです